教師
下地 幸夫
2010年 琉球新報社主催芸のコンクール笛部門最高賞合格 教師 10年前に喜舎場孫好横笛研究所に入門いたしました。生まれて初めて触る横笛は持ち方すら分からない。音楽とほとんど縁のないこれまでの人生だから音感はなく、耳は開かず眼は閉じたきり、開いているのは口ばかり、口があいていては笛は鳴らないので黙々と練習あるのみ。喜舎場孫好師匠には、熱意を込めて手取り足とりの指導をしていただきました。 これまで私を支えて下さった伝統音楽協会、横笛協会、研究所の仲間と師匠への感謝の思いでいっぱいです。私は3日も練習しないとひと昔前に戻ってしまう程度の技量なので、今後はみんなに迷惑をかけないように笛を吹き続けたいと思います。 *編集者コメント 平成23年12月9日 |